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2018年度 琉球弧研究支援プロジェクト

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応募者一覧

個人の部

タイトル研究の目的研究者?成果
1.『離島における「地域と子育て」の現状』昨年度、同研究テーマで奄美大島大和村名音地区を調査した。その際に今後の展望として、県内にある他の離島でも調査をし、地域ごとの特色や違いがあるか比較していきたいという思いがあった。そのため今年度も同じテーマで研究に取り組み、今回の調査地として昨年度に候補地として挙がっていた西表島を選んだ。研究者:仲眞みき
            研究成果はこち
2.『女性たちによるムラおこし活動~地域活動の核としての女性たち~』ゼミの中で、国頭村のイベントのお手伝いをしたり、離島に行く機会が多くあった。そのお手伝いをした場所で出会う人々のパワーにいつも驚かされいる。その中で私は、女性が地域のために活動している場所がとても活気あふれているように感じた。表立って仕切っている人は男性というイベントでも、裏で女性が料理を作ったり、運営の細かい作業をしているという姿もたくさん目にした。
また、離島や僻地には共同売店がある。今回はその共同売店を一つの共通点として、どう女性が地域で活躍しているのかを知りたいと思った。
今回は地域で活躍する女性にスポットを当てて聞き取り調査を兼ね、研究していきたいと思い、研究のテーマにした。
研究者:山城舞茄
            研究成果はこち

グループの部

タイトル研究の目的研究者?成果
1.『宮古方言「ミャークフツ」について』宮古方言は、ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)により消滅危機言語の「危険」に分類されていることを知り、興味が沸いたことが動機である。
現地の方々がこの状況を把握しているのか、またどう受け止めているのかについての話を聞き、私たちがそのことを資料として残すことで、人々の思いを残すことにもつなげようとすることを目的とした。
研究者:狩俣結奈 他2名
            研究成果はこち
2.『池間島の祭り「ミャークヅツ」について池間島には古くから行われている伝統行事「ミャークヅツ」というものがある。県選択無形民俗文化財にも指定されている池間島のミャークヅツがどのようなものなのか、現在の状況はどうなのかを知り、沖縄県の離島である池間島に対して理解を深めるとともに、「ミャークヅツ」を池間島出身以外の人に知ってもらいたいと思いこの研究を行った。研究者:我如古莉々 他2名
            研究成果はこち
3.『宮古島の伝統行事パーントゥについてゼミ内のメンバーに宮古島出身者が二人おり 、二人を通してパーントゥという伝統行事の概要を聞き興味を持った。また、国連教育科学文化機関( UNESCO )の無形文化遺産に登録される見通しという情報を知り、さらに関心が高まった。パーントゥ開催の日は毎年変動があるが、狩俣出身の一人が地元の人を通して開催日を知ることができた。そこ
でパーントゥを体験し現地の人に話を聞くという調査に踏み切った。
研究者:山内隆太郎 他3名
            研究成果はこち
4.『宮古島、離島における医療保障制度について』実際に離島へ行き、石垣市役所へ質問をしに行くことにした。那覇と離島の違いや、離島の人口の少なさがあってこその取り組みや問題点。また、「病院」や「医療」についての特色や「保険料の未払い問題」についてなど、いろいろと問題をもって質問をしながら石垣市の特色や問題点を知っていこうと考えた。研究者:外崎元規 他2名
            研究成果はこち
5.『地域に根ざす総合的学習の創造
~北国小学校と上原小学校の交流学習を中心に~』

本研究では、沖縄県での総合的学習の実践(上原小?北国小)を基に、実際に児童がどのような事を課題として取り上げ、研究し最終的にどんな表現方法を使い発表に至ったのかを基に実例を基にした総合的学習の課題、これから私たちが教育現場に立ったときどのような総合的学習を展開していくべきかを考察し提言することを目的としている。研究者:上地健太 他2名
            研究成果はこち
6.『竹富島種子取祭について』竹富島は、地域住民の絆が極めて強いとして知られている。それは、種子取祭をはじめとする様々な伝統的行事?祭事が関わっている地域と考えた。そこで、多くある行事の中でも特に、国の重要無形民俗文化財となっている種子取祭に焦点をあて、地域住民の意識や関わりを調査したいと思った。また、歴史ある伝統的行事を継承するための努力や工夫、子供たちにとっての意味は何かを調べたいと思った。以上が、この研究に取り組もうと思った理由である。研究者:阿波根奈緒 他2名
            研究成果はこち
7.『竹富島重要伝統的保存地区について』以前、実際現地へ足を運んだ際に、竹富島重要伝統的建造物群保存地区のことを知り、興味を持った。そこで、今回の研究を通して、竹富島重要伝統的建造物群保存地区についてや規則、実際住んでいる町の人達の声を聞き、どのように現在の暮らしに合わせて保存しているのかを調べた。研究者:諸見田ひかり 他1名
            研究成果はこち