人文学部 福祉文化学科 健康スポーツ福祉専攻
在学生?卒業生の声
在学生
赤嶺 翔
【中部商業高校出身 2022年度入学】
1.高校時代に打ち込んでいたものや夢などについて
高校時代に打ち込んでいたのは「陸上」です。
2.沖縄大学に進学を決めた理由
大学でも陸上を続けたいという想いから沖縄大学に進むことを決めました。高校でもスポーツ科だったので、大学でもスポーツが学べたらと健康スポーツ福祉専攻への進学しました。大学では生理学や栄養学が学べて、その知識は大会前の減量などに活かせています。
3.高校生や受験生に向けて、沖縄大学をPR
大学は自由でいろいろな挑戦ができる場所です。専門分野だけでなく語学も学べていますし、ゼミの仲間も専攻のメンバーも雰囲気が良くて仲良しで、部活と両立できています。
4.これからの夢
全カレで入賞することと、沖縄の県記録(200M)を更新したいと思っています。そして実業団に入って陸上を続けたいです。
卒業生
沖縄ろうきん 勤務
石川凌大
【具志川商業高等学校出身 2024年度卒業】
〈志望理由〉
スポーツに興味があり大学では健康スポーツ福祉専攻で学んできましたが、就職するなら金融系と早い時期から決めていました。金融系企業にインターンシップに行き、働く方々の雰囲気や人柄を見極めて第一志望に内定をいただいた沖縄県労働金庫にしました。沖縄県労働金庫は利益を第一にではなく地域の人々を支えることが企業理念というところに魅力を感じました。
〈後輩へアドバイス〉
就職活動は不安だと思いますが、気負わず、自分のペースでやっていけば絶対結果は出ると思います。頑張ってください。
〈将来のさらなる目標〉
周りの社員の方やお客様にも安心して相談にのってもらえる信頼される社会人になりたいです。
株式会社琉球銀行 勤務
奥村 一輝
【首里高等学校出身 2019年度卒業】
〈志望理由〉
30社ほどを企業研究し、最終的には琉球銀行に目標を定めました。県内3行に通帳をつくりにいき、対応や職場の雰囲気等を比較したりもしました。人生の目的(目標)を決めてそこからどんな仕事に就きたいかを掘り下げていった感じです。
〈大学生活について〉
保健体育教員の道は現役では厳しいかもしれないと学科を変えようかと葛藤があった時期も。しかし、沖大だからこそ出会えた個性的な友人や仲間との時間等、沖大だからこそ得られたことはたくさんあったなと感じています。
〈在学中にするべきこと〉
本を読むことや新聞を読んで知識を身につけることが大切だと感じています。
〈将来のさらなる目標〉
金銭面理由で夢を諦める子どもがいなくなる社会づくりや沖縄経済の発展のために働きたいと思います。
沖縄防衛局 勤務
平川 雄斗
【具志川商業高等学校出身 2018年度卒業】
〈志望理由〉
大学では保健体育の先生を目指し進学したんですが、1年次後期の教職科目を履修して、自分のイメージしていた教職と自己分析を重ねた結果、教職ではない新たな道、公務員を志すようになりました。
2年次から参考書を買い、独学で公務員試験対策をはじめて、3年次の11月からは本格的に一日平均8時間勉強をしました。
〈大学生活について〉
所属学科の授業は公務員試験に直結する授業ではないですが、福祉やスポーツ、運動などの学びは野球をしてきたので興味がありましたし、公務員のなかでも最初は海上保安官を目指したので体力づくりなども含めて関心がある授業が多く、健康スポーツ福祉専攻の履修科目の勉強は楽しかったです。就職に直結しなくても、いろいろな学びの選択ができ、知識を得ることができるのが大学の良さだとも思ったので、転学科などは考えませんでした。
〈在学生や高校生へのメッセージ〉
公務員試験は難しいというイメージがあるかとおもいますが、やってみると、やれば誰でも受かる可能性があり、夢を現実にできるのです。早い段階で目標を見つけてやりとげるのが大事!大切です。
具志川市立 具志川中学校 勤務
前田 貴太瑠
【中部商業高等学校出身 2015年度卒業】
〈志望理由〉
中学校の時のバスケットの先生がとてもカッコよく見えて、憧れたのがきっかけです。
〈大学生活について〉
あまり社交的ではないので友人も作れず、大学1、2年生のときはだらだら過ごしていました。それでもなんとなく先生になりたいという思いはあって、そのことを学科の先生に相談してから、少しずつなにかが変わっていきました。おなじ夢を目指す仲間にも出会えました。
〈在学中にするべきこと〉
受験勉強に近道はありません。とにかくコツコツ勉強することです。
〈将来のさらなる目標〉
とても忙しい日々ですが、充実しています。教員の道を諦めなくて本当に良かったです。これからも成長し続ける教員であるようにと、それが私の目標です。