単位所属受講年次クラス月2前1月2後1月3前1月3後1月4前1月4後1火4後1火4前1木2前1木2後1水2前1水2後1木1前1土3後1木2前1期別校時曜日222222222222222人文学部共通3333441?2 11.日本語教員養成課程を履修するにあたって この課程は、外国人に対して日本語を教える教員を養成するためのコースである。 日本語教師には日本語教育を行うために必要な知識及び技能と教師としての資質が求められる。所定の単位はそのための最小限のものなので、この課程の必要単位にとどまらず、他の関連科目を積極的に受講することが必要である。日本語教師を目指すうえでは次のことを心掛けてほしい。①基礎となる日本語の体系的な知識の習得を通して、方法論を身につけ、専門性を高める。②日本語はもちろん、外国語についての理解と運用能力を高める。③日本に対する客観的な視点と異文化への理解の態度を持つために、また広い視野を養うために、関連する科目2.日本語教員の資格 2024年に国家資格「登録日本語教員」が創設される。本学の日本語教育実習(実習研修)を含めた日本語教員養成課程を修了することで、日本語教員試験の「基礎試験」「応用試験」のうち、「基礎試験」が免除されることになる。この国家資格は「認定日本語教育機関」(日本国内の日本語学校等)に勤める際に、今後必須となる。 「認定日本語教育機関」以外の日本語教育機関(海外の日本語教育機関等)で日本語教育にあたる場合は、現在のところ日本語教員養成課程を修了することで条件を満たすことができる。3.日本語教員養成課程のカリキュラム 以下に定める必要単位を履修した者に対して「修了証」が交付され、単位修得証明書が発行される。※日本語を母語としない者(外国人学生)がこの課程を修了するにあたっては、日本語能力試験N1に合格して日本語学概論Ⅰ日本語学概論Ⅱ日本語音声学Ⅰ日本語音声学Ⅱ日本語文法Ⅰ日本語文法Ⅱ日本語教育概論第二言語習得論日本語教材研究Ⅰ日本語教材研究Ⅱ日本語教授法Ⅰ日本語教授法Ⅱ日本語教育実習Ⅰ日本語教育実習Ⅱ異文化コミュニケーションを積極的に履修する。④外国人と積極的に交流する機会を日常的に持つよう心掛ける(学部留学生との交流など)。⑤外国に行く機会を積極的に持つ。いることを条件とする。※各年度の修了認定は当該年度に4年次のカリキュラムによって行われる(2024年度は2021年度入学生のカリキュラムで認定)。なお、編入生は入学した学年のカリキュラムが適用されることに注意すること。2024年度以降入学生154科目担当者2?3?42?3?42?3?42?3?42?3?42?3?4天 野 裕 子天 野 裕 子仲 間 恵 子仲 間 恵 子元 山 由美子元 山 由美子天 野 裕 子天 野 裕 子仲 村 智 子仲 村 智 子天 野 裕 子天 野 裕 子天 野 裕 子天 野 裕 子渋 谷 百 代国コム2?3?4合計30単位★登録取消期間★ 前期?通年科目 → 5月末 後期科目 → 11月末日本語教員養成課程履修の心得
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