経法商学科のコース制:体系的?効果的な学修のために 経法商学科では、学生のみなさんが自分の関心や将来希望している進路に応じて効果的に学修できるように、3つのコース(法律行政コース、経済経営コース、地域社会コース)を設けています。どのコースを選択するかによって、卒業要件(必修科目、選択必修科目、演習等)が異なりますので慎重に選択しましょう。 1年次に法律、経済、経営の分野を横断的に学びます。コースの選択は1年次後期に行い、2年次前期からコース別の学修内容となります。※原則専門演習a.b.c.dは同一教員の演習を履修して下さい。同一教員のクラスが開設されていない場合等、他のクラスを履修する場合は事前に担当教員に相談してください。?基礎演習Ⅰ(2単位)?Ⅱ(2単位)は必修です。2年次の前期?後期に必ず履修してください。?専門演習a(2単位)?b(2単位)は必修です。3年次の前期?後期に必ず履修してください。?専門演習c(2単位)?d(2単位)は必修です。4年次の前期?後期に必ず履修してください。?卒業論文?制作(2単位)は、通常の授業科目では深く研究することが困難な研究課題で、経法商学部教育の一環として位置づけるのが適切な課題について、自主的な研究活動を行うことを可能にすることを目的としています。研究方法には、通常の文献研究によるものだけではなく、フィールドワークによるものも含まれます。※パソコンによるプレゼンテーションか他のメディアによるものでも良い。文字による場合は8000字以上(3)コース専門科目(28単位以上)?2年次から3年次の間に履修することが望ましい科目群です。28単位以上取得しなければなりません。?所属するコースによって、科目群が異なります。自分の希望する進路などからコースを選択し、コースで示されている履修モデルや演習担当教員の意見を参考にして選択してください。(4)自由選択科目 自由に選択できる科目です。自分が希望する進路からコースを選択し、コースで示されている履修モデルや演習担当教員の意見を参考にして選択してください。 卒業単位として、他学科専門科目の履修は10単位まで認められます。「法律行政コース」では、法を社会のシステムの一つとして認識しつつ、法の根本に関する理解、法の機能、利害調整の法的仕組み、法の解釈のあり方等について幅広く学びます。加えて、これらが実践される場である行政における法制度と運営の仕組みに関する理論と実際を学びます。法理論に基づいた問題発見能力、問題解決能力を養うことで、地域に貢献する人材を養成します。「経済経営コース」では、経済?経営システムの現状を学び、諸問題を掘り出し、その解決策を講ずる実践的学習を行っていきます。ICTの発展やアジアの中枢として注目される「今後の可能性」において、新たな産業?経済のあり方、企業力の向上などを研究?学習し、自らプレゼンテーションできるプロの人材を養成します。「地域社会コース」では、法律?経済?経営の基礎を身につけつつ、より地域社会に比重をおき、沖縄の歴史や文化、経済、社会、政治に関する基本的な知識を学び、幅広い社会教養を育みます。地域社会を多角的?総合的に分析し、また、国際的視野をもって、地域の課題や問題解決に自ら取り組む人材を育成します。★登録取消期間★ 前期?通年科目 → 5月末 後期科目 → 11月末3.他学科科目法律行政コース経済経営コース地域社会コース52
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