Ⅰ.福祉文化学科では、次の4つの実習があります。A.「社会福祉士国家試験」受験資格取得の条件となる「ソーシャルワーク実習Ⅰ?Ⅱ」B.「認定スクールソーシャルワーカー」資格取得の条件となる「スクールソーシャルワーク実習」C.「精神保健福祉士国家試験」受験資格取得の条件となる「精神保健福祉実習」D.「レクリエーション?インストラクター」資格取得の条件となる「レクリエーション現場実習」Ⅱ.実習の意義と特徴 大学では講義や演習の形式で社会福祉に関して多くのことを学びます。それらの学習の成果を社会福祉の現場に入って自分自身の実習体験をふまえながら確認し、問題意識を深めるのが実習の目的です。実習は、福祉サービスを必要としている人々に対する支援者として自らのあり方を考える貴重な機会となります、その実習を通して、社会福祉の仕事の実際を知り、進路について深く考えることにもつながります。実習は、ソーシャルワーク実習Ⅰは春季休暇期間、その他については夏季休暇期間に集中的に行います。 レクリエーション実習は、主に各種スポーツ大会や施設等でのレクリエーションに参加してもらいます。 実習の時期は不定期で、主に土?日曜日を利用して行います。 それぞれの実習の特徴は次のとおりです。96ソーシャルワーク実習Ⅰソーシャルワーク実習Ⅱソーシャルワーク実習※2022年度以降の入学生より「認定スクールソーシャルワーカー」資格の教育課程は終了しました。★登録取消期間★ 前期?通年科目 → 5月末 後期科目 → 11月末実習の種類受講年次2年3年スクール4年精神保健福祉実習4年レクリエーション2?3?4年現場実習必修選択実習時間実習のための指導2年次のソーシャルワーク実習指導Ⅰ(通年)、3年次前期のソーシャルワーク実習指導Ⅱの中で事前及び事後指導を行う。選択60時間3年前期のソーシャルワーク実習指導Ⅱ、後期のソーシャルワーク実習指導Ⅲで事前及び事後指導を行う。選択180時間4年の「スクールソーシャルワーク実習指導Ⅰ?Ⅱ」(通年)の中で事前指導と事後指導を行う。選択80時間210時間(最大)4年の「精神保健福祉実習指導Ⅰ?Ⅱ?Ⅲ」(通年)の中で事前指導と事後指導を行う。選択選択12時間2年前期「レクリエーション実習Ⅰ」の中で指導する。備考社会福祉士国家試験受験資格取得希望者にとっては必修。社会福祉士国家試験受験資格取得希望者にとっては必修。認定スクールソーシャルワーカー資格取得希望者にとっては必修。精神保健福祉士国家試験受験資格取得希望者にとっては必修。事業参加は2年次から4年前期の期間とし、事前申請して承認を得たものを対象とする。福祉文化学科の実習について
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