2019.02.28#その他
ピカリと輝く沖大生!?夢は番組制作!(国際コミュニケーション学科具志堅善輝さん)
ピカリと輝く沖大生!?
就職、進学へと新たな夢に向かってがんばっている4年生を紹介する『ピカリと輝く沖大生!』企画。今後は拡大して夢に向けがんばっている学生を紹介していきます。
12回目の今日は、国際コミュニケーション学科3年次の具志堅善輝さんを紹介します。
具志堅さんはテレビ局への就職を目指し、国際コミュニケーション学科では放送業務実践演習やメディアリテラシー概説を学んでいます。
来月からはテレビ局でのインターンシップにも望む予定の具志堅さんが、この日(2月27日)、北谷町の古民家宿で撮影を行っていました。
具志堅さんは、県内4大学(沖縄大学、沖縄国際大学、琉球大学、県立芸術大学)で競い合うイベント『学生琉球トラウマナイト コンペティション(短編ホラー映画)』にエントリーしていて、出品作品を現在制作中なのです。
県内のプロ映像クリエーターの指導を受け、具志堅さんが脚本、監督、演出、編集までを一人で担当、その他に国際コミュニケーション学科の3名が協力してくれての制作です。
脚本の完成までに3ヶ月をかけ、撮影はこの日一日、その後編集作業に1週間を予定しています。
完成した映画は3月12日(火)に桜坂劇場にて3回上映し、観客からの得票数が審査の基準となり、1位の大学には地上波(沖縄テレビ)での放映権がプレゼントされるのです。
「沖大生の本気を見せたい!」と話す具志堅さん、オーソドックスなホラームービーを追求した作品とのことで、どんな映画に仕上がるのか楽しみです。