ピカリと輝く沖大生!?九州大学野球選手権沖縄代表 野球部主将(新垣洸二さん)
ピカリと輝く沖大生!?
夢に向かってがんばっている学生を紹介する『ピカリと輝く沖大生!』企画。14回目の今日は、福祉文化学科健康スポーツ福祉専攻4年次の新垣洸二さんを紹介します。
新垣さんは本学硬式野球部のキャプテンを努め、昨日まで行われた第101回九州大学野球選手権南部九州ブロック大会決勝リーグにおいて沖縄代表としてチームを率い、結果2位という好成績を修めました。また九州地区大学野球連盟の代表選手として6月後半から台湾で行われる大会に選出されています。小学1年生から野球と共に人生を歩んできた新垣さんは、「負けず嫌いな性格がここまで野球を続けられ、そのおかげで多くの人と出会えたことが財産です」と野球の魅力を語ってくれました。そんな新垣キャプテンに今大会の話を伺いました。
Q:3日間の試合振り返っていかがですか
全国へ繋げたい!沖大の歴史を変えよう!と手ごたえを感じながら挑んだ試合でした。長いようで短かったです。暑いなかで体力も消耗しましたし、楽な試合はなく、3試合とも一生懸命に戦いました。負けは負け。全国大会出場が叶わなかったのは何かが足りなかったんだとおもっています。この大会で引退する4年生もいるので本当は全国までつなげたかったです。
Q:試合前にキャプテンとしてはどのような言葉を部員にかけたのですか
沖縄、地元開催の試合なので、たくさんの方が応援に球場に来てくれるので、期待に応えられるようにがんばろうと話ました。
Q:2日目の宮崎産業経営大学との試合についてはいかがですか
とても1点の重みを感じた試合でした。悔しかったです。
Q:次の目標をきかせてください
野球部としては今大会で足りなかったものを補い、秋の大会に繋げていきたいとおもいます。個人的には就職活動を頑張って、これからも野球が続けられるようにと思います。6月の台湾での試合は、今回対戦した選手たちとチームとして戦えるのが楽しみで、自分にできることを精一杯やってきたいです。
Q:沖縄大学硬式野球部の良さを教えてください
選手同士で話し合い、チームを作っています。1人1人が考えて練習もしていますし、そこがのびのびと野球に取り組める魅力だと思います。
(試合の結果はこちらのサイトからご確認ください。)
残念ながら、全国大会出場の切符はつかむことはできませんでしたが、新垣さんは今大会敢闘賞も受賞しています。6月25日からは台湾での試合に挑む新垣さん、今後の活躍にも期待が高まります。
なお、本学野球部が健闘をみせた大会の模様は本日(5月27日月曜日)のRBC(琉球放送)ニュースで放送される予定です。