ピカリと輝く沖大生!番外編 ミス?アース沖縄代表 國吉澪花さん(健康スポーツ福祉専攻卒業生)
ピカリと輝く沖大生!(卒業生編)
夢に向かってがんばっている学生を紹介する『ピカリと輝く沖大生!』企画。
番外編として、先日ミス?アース沖縄県代表に選ばれた、福祉文化学科健康スポーツ福祉専攻卒業生の國吉澪花さんをご紹介します。
世界4大ミスコンテストのひとつ、ミス?アース。地球環境問題を訴える美女たちのコンテストとして、世界が注目する大会の沖縄大会が5月25日に開催され、7人のファイナリストの中から國吉さんが沖縄代表に選れました。
Q:選ばれた瞬間、いかがでしたか
うれしさ以上にびっくりしました。現在タレント業をしているので、事務所からの勧めがあり応募したんです。まさか自分が選ばれるとはという感じでした。審査は衣装とウェディングドレスのウォーキングに5分の環境問題のスピーチがあり、大学時代の保健の授業で学んだ「環境」分野のことに触れながら8分ほどのスピーチをしました。ウォーキングは緊張しましたがスピーチは緊張しませんでした。
Q:大学時代、そして現在はどのような活動をしているんですか
中学生の時から、体育の先生を目指して、嘉手納高校、沖縄大学へと夢を叶えるために進学を決めました。大学時代は教職とずっとやっているバレーボール、そしてバイト感覚でタレント業をやっていました。体育の先生になるという夢を追って、琉球大学大学院に今年から所属していて保健体育と特別支援教育(副免)を勉強しています。タレント業は大学2年の時からやってはいますが、最近、大きな仕事(番組のMC)やCMの話をいただくようになり、タレント業が忙しくなっています。でも全てがんばりたいです。タレント業はラジオのパーソナリティーなども挑戦したいです。
Q:沖縄大学への進学をきめたのは-
沖縄大学は保健体育の教員免許が取得できること、そして奨学金の制度が充実していることが魅力で進学を決めました。沖大で良かったと心からおもっています。先生、そして仲間との出会い、勉強も人間関係も深く学べました。沖大じゃなかったら今の自分はないです。大学時代に出会えた同じ学科の友人がミス?アース大会に2年前に挑戦していたことも、今の自分にとても影響を受けていたりします。タレント業と教員の夢の両方をがんばっていられるのも、教職の偉大な先輩たちのおかげもあります。たくさんの人に支えられました。
Q:7月に開催される全国大会について、抱負などをお聞かせください
7月22日に全国大会が東京で開催され、そのまえ7月10日から研修等もあります。沖縄の自然の豊かさ、残したい環境についてPRしながら、日本一を目指してがんばりたいと思います。この経験は、教員になった後に、環境の授業で活かせると思うので楽しみながらがんばってきます。(実は大会期間中に教員採用試験もあるんですが、今回はミス?アースの全国大会を選びました。)
Q:在学生や高校生へメッセージをお願いします
学問も大事だけれど、勉強だけがすべてではない!自分のまわりの人々に感謝しながら、一生懸命楽しく全力でがんばってほしいです!
(2019ミス?アース?ジャパン ファイナリスト発表会:6月12日)
(沖縄選考会:5月25日)