ピカリと輝く沖大生!?信頼される社会人に!(福祉文化学科4年次 當眞麗未さん)
ピカリと輝く沖大生!?
夢に向かってがんばっている学生を紹介する『ピカリと輝く沖大生!』企画。34回目は、福祉文化学科4年次の當眞麗未さんを紹介します。
當眞さんは4月からコザ信用金庫への就職が決まっています。健康スポーツ福祉専攻から金融界に進路を変更した就職活動や大学生活についてお話を伺いました。
Q就職活動を振り返ってー
4年次の6月から就職活動をスタートしました。保健体育の教員免許取得に向けそれまでがんばっていて、教育実習を終えたあと、企業に進路をシフトしました。教育実習を体験して、先生の偉大さを感じて『先生はすごい』とより憧れた気持ちもありましたが、自分の仕事として再度考え、企業に就職することを選びました。経済の知識がない自分が金融関係を志し最初は不安もありましたが、これまで学んできたことや自分の強み等を理解してもらえるように面接試験等ではアピールしました。何社か最終面接までいくことができ、最初にコザ信用金庫さんに内定をいただいたので、そこへの就職を決めました。仕事もプライベートも両立できる職場だとも感じています。
Q沖縄大学に進学を決めたのはどうしてですか
首里東高校ではバスケットボールを一生懸命がんばってきたので、保健体育の教師になりたいと沖縄大学への進学を決めました。沖大は先生や友達との距離が近くて、なんでも相談できる関係がとても良かったです。仲間と一緒に教員を目指し、教育実習まで終えて、きちんと進路を見定めることもできたと思っています。教育実習や教職の科目を履修することによって、たくさんの経験ができましたし、自分自身もとても成長できたと感じています。就職には直結しなかったけれど、この経験は今後の人生でも役立つものだと思います。
Q今後の夢を教えてください
コザ信用金庫は地域に密着型ですので、地域活性化のために尽力し、親身にお客さんの相談にのり、信頼される社会人になりたいです。今は証券外務員の試験に向け勉強もしています。
Q残りの大学生活について
今は証券外務員の試験に向け勉強もしています。2月のおきなわマラソンには健康スポーツ福祉専攻の同級生、女子全員で10キロマラソンに挑戦します。ひとつでも多く思い出を残せたらと思っています。