ピカリと輝く沖大生!?島嶼県沖縄の支えとなる社会人に!(福祉文化学科4年次 平良栞奈さん)
ピカリと輝く沖大生!?
夢に向かってがんばっている学生を紹介する『ピカリと輝く沖大生!』企画。35回目は、福祉文化学科4年次の平良栞奈さんを紹介します。
平良さんは4月から南西海運への就職が決まっています。硬式テニスを12年間続けていて、昨年は第17回ピンクリボンレディーステニス大会において県大会優勝、全国大会では準優勝という好成績を残しました。平良さんに就職活動や大学生活についてお話を伺いました。
Q就職活動を振り返ってー
3年次の3月頃から就職活動をスタートしました。でももっと早くからどういう仕事につきたいか自己分析をはじめたり、合同説明会等にはもっと早くから参加しておけばよかったとは思いました。履歴書の作成に苦戦したり、スコアの勉強が大変でしたが、持ち前の笑顔で面接はがんばりました。いくつか内定をいただいた中で、ずっと続けているテニスと両立できる職場を検討して南西海運への就職を決めました。就職活動期間は企業分析をしたり、これまで接することのなかった企業の方とお話する貴重なチャンスだったと思うので就職活動はとても良い経験になっていると感じています。
Q沖縄大学に進学を決めたのはどうしてですか
大好きなテニスの指導者になれたらと高校時代は保健体育の教師を目指して、沖縄大学への進学を決めました。大学在学中に、コーチとしてテニススクールでこどもたちへ指導をするなかで教えるよりは自分でプレーすることが好きだなと思い、そこから企業への就職を視野にいれて活動をしました。大学生活はめちゃくちゃ楽しい4年間で特に健康スポーツ福祉専攻は12名の女子全員がすごく仲が良くて講義にしても、教職履修にしてもみんなで支え合って過ごすことができました。なので教育実習もとても貴重な良い経験になりました。
Q今後の夢を教えてください
キラキラした社会人になりたいです。沖縄?地域の人たち、社会の基盤づくりを念頭において、人の支えとなる仕事をしたいと思っています。島嶼県沖縄の離島が多い部分に目を向けて南西海運の一員としてがんばりたいと思います。
Q後輩にメッセージをお願いします
とにかく焦らずに!自分が本当に入りたいと考えられる会社は必ずあります。就職活動は企業や社会を知るチャンス、良い経験だと信じてがんばってください。