ピカリと輝く沖大生!?メイクの力でお客様の人生に彩を!(国際コミュニケーション学科4年次 宜保すづかさん)
ピカリと輝く沖大生!?
夢に向かってがんばっている学生を紹介する『ピカリと輝く沖大生!』企画。37回目は、国際コミュニケーション学科4年次の宜保すづかさんを紹介します。
宜保さんは4月から資生堂に就職することが決まっています。自分の希望する企業を絞り就職活動を行い、見事内定を得た宜保さんにお話を伺いました。
Q:就職活動を振り返ってー
大学3年次はカナダトロントに留学していたので、就職活動は4年次4月からスタートさせました。受ける企業を3社に絞っての就職活動でした。1つは母の進めた資生堂、2つ目はアルバイトをしていてお世話になっていたサンエー、もう一つはアパレルメーカーです。本当に働きたいと思える企業、3社への就職活動でした。面接は特に練習などせずに挑み、とにかく素直に、なんでも応えられたと思います。資生堂ではグループ面接があり、「無人島にいくとしたときに何(美容用品)をもっていくか、順番づけと理由を話し合う」というテーマで2時間のディスカッションを行いましたがきちんと自分の考えを伝えることができました。
Q:沖縄大学での4年間はいかがでしたか
ダンスサークルやアート部に所属したり、韓国、カナダへも留学ができ、とても充実した4年間でした。先輩や後輩、先生にとても恵まれたと思っています。沖大の良さは先生と生徒が良い距離感で学びを極められることだと思います。樋口先生のゼミを履修していましたが、自分のことについて見つめなおすことができ、自尊心を高め自分らしさに気づくことができる講義で、そのおかげで就職活動や自己分析等に活かせたと思っています。ゼミでの学びはとても大きかったです。その他にも、韓国語の授業はとても良かったです。先生がとても丁寧に指導してくれます。
Q:今後の夢を教えてください
まずは扱う化粧品の成分や科学知識をきちんと学びたいと思います。沖縄県は化粧品消費率が低いんです。人はメイクを通し変わることができ人生をより楽しむことができる、そんなお客様の人生に彩を与えられるような、美容職員になりたいと思います。社会人の第一歩としては、親元から自立して生活することが直近の目標です。それと、これまでお世話になった先生方やアルバイト先の方々への恩返しをしていくことも夢のひとつです。
Q:後輩や夢に向かってがんばっている人にメッセージをお願いします
自分のやりたいことをやってほしいです!