2020.04.20#大学からのお知らせ
【学生の皆さんへ】緊急事態宣言を受けての本学の対応について
学 長 盛口 満
新型コロナウイルスの蔓延は、よりいっそう厳しい状況にあると判断され、4月16日、全国に新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言が発令されました。県内の状況も感染者が100名を超え、誰でもいつ感染してもおかしくない状況になってきました。学生の皆さん個々の安全と健康を守るためだけでなく、国内?県内の感染状況をこれ以上広げず、一日も早い収束を目指すためには、不要不急の外出の自粛がきわめて重要となっています。このような状況を受けて、本学も施設利用等について、以下のような変更を行います。
《学生について》(4/21~5/6の対応)
- 原則として学生は入構できません。
- 奨学金や、そのほかに大学に提出する書類などについて質問、相談等がある場合は、窓口が空いている時間に電話やメールで問い合わせをしてください。
- ただし、学習保障の面から、遠隔授業の受講については、以下の条件のもと、パソコン教室の利用は許可します。
- 通信環境が整っておらず、公共交通機関を利用せず登校できるものに限る(上記にあるように、危険性を考え、手持ちの機器で対応できる場合は登校しない)
- 朝、検温をすること(37.5度以上のものは登校できない)
- マスク着用のこと
- 指定されたパソコン教室に入室すること
- PC使用前と使用後に、用意されたシート等で除菌(拭き取り)すること
*(現在、通信環境が整わない学生についての支援策を別途検討中です。決まり次第すみやかにお伝えします)
- 大学院生も原則、自宅での学習、研究を行ってください。ただし自宅に通信環境が整っていない場合に限り、院生室の利用を許可します。使用を希望する場合は担当教員に申し出て、研究科長の許可をもらってください。
なお、今後の状況の変化によっては、パソコン室の利用等も含め全面的な入構禁止措置へと変更される可能性があります。今後もホームページの情報更新にご注意ください。