2020.06.16#その他
管理栄養学科通信?一部対面講義再開!実験もスタートしています。
6月15日より一部対面講義が再開し、管理栄養学科「生化学実験」の講義では実験もスタートしました。
この日はグリコーゲンを抽出する実験で、ラットの肝臓にどのくらいのグリコーゲンがあるのかを調べていました。動物の肝臓はグリコーゲンを蓄える機能があり、摂取してから最も早くエネルギーに変わる即効性のある栄養素でもあります。その量を分析することによって栄養の知識を深めていく狙いもあり、重要な実験のようです。
管理栄養学科2年次は昨年度後期より実験を実施していましたが、新型コロナ感染症の感染防止の観点から、リモート講義等に変更しての講義が続いていたため、今週の講義は久しぶりの実験となりました。学生たちは、実験器具の使い方を丁寧に確認をしながら、新しい機器をマスターしていました。