【新型コロナ】沖縄県の緊急事態宣言を受けての本学の対応について
7月31日(金)に沖縄県より発出された緊急事態宣言を受けて、8月3日(月)の新型コロナウイルス対策本部会議で審議した内容を、皆さんへお知らせします。
まず、7月30日(木)に本学感染者が確認され、31日(金)~8月3日(月)まで臨時に休講措置をとった件についてです。その後所轄保健所から、本学内に濃厚接触者が認められないことがあらためて通知され、本学の教職員、学生からも体調不良者についての報告は受けていないことを報告します。感染した学生の一刻も早い完治を願います。
このため、予定通り8月4日(火)から休講措置を解除しますが、一方で8月1日(土)より、8月15日(土)までを予定して、沖縄県の緊急事態宣言が出されました。このため、今度は緊急事態宣言下における本学の対応について話合い、以下のような措置を決定しました。
●8月15日(土)まで、すべての授業(演習等)は遠隔のみ実施が可能です。また、16日(日)以降、緊急事態宣言が解除される見込みですが、事態の推移に関して予測不能な面が多い状態です。そのため、前期の授業に関しては対面のテストを予定していた科目も、すべて遠隔によるテストか、課題提出等に切り替えて行うことになります。夏季休暇期間中に予定していた集中授業は遠隔でのみ実施可能となります。そのため、夏季休暇期間中には実施ができなくなる講義が生じるかもしれません。教務課からのお知らせに注意してください。
●8月4日(火)以降、緊急事態宣言が出ている間は、学生のみなさんは理由がない限り入構が制限されます。入構ができるのは、以下のような理由がある場合に限ります。また入構時間はできる限り短時間になるよう、心掛けてください。また入構する際はマスクがないと入構できません。検温もおこない、体調不良の場合は入構を絶対に控えてください。
〇大学に出入りできる場所が制限されます。
〇自宅のPC環境等が不備な学生に限り、PC教室の利用が可能です。ただし、利用時間、人数に制限があるのでPC教室の通知に従ってください。
〇課題の提出、および受け取りは場所を限定して可能です(本館、ホワイエ)
〇教員採用試験二次対策に参加する学生は、時間制?交代制で行います。指示に従って行動してください。
〇図書館は本の予約による本の貸し出しのみ可能です。
〇奨学金等の書類提出に関しては、提出部署へメール等で連絡を行い、必要に応じて決められた時間に入構することができます。
〇経理課窓口での学費の納付は可能です(対応時間 土日、休日を除く8:30~17:00)
学長 盛口 満