【新型コロナ】対面授業の変更について
学生のみなさん?保護者のみなさんへ
沖縄大学は、後期授業を開始するにあたり、対面授業を軸とする方針を定めたことをご報告させていただきました。その方針に従い、感染防止対策を行いながら学びを継続するために、対面授業と一部遠隔授業を併用しつつ、マスク着用などの行動指針も提示し、これまで後期授業をおこなってきました。学生のみなさんには、感染防止などへの協力に感謝します。
対面授業を軸として授業運営を行う方針については、現在も変わりはありません。しかし、残念なことに全国的にコロナの新規感染者が増加しています。また、沖縄県内の新規感染者も増加が見られます。そのため、現状のままでは、学内での感染のリスクが高まってしまうと判断しました。そのため、12月1日(火)~12月7日(月)の一週間の周知期間?移行期間をはさみ、あらたな授業制限を設けることにしました。学生のみなさんは、各授業において、あらたに遠隔に授業が切り替わるのか、対面授業を行うのか、はたまた遠隔に切り替わった場合、どのように取り組めばいいのか、各先生方から説明をよく聞くようにしてください。なお、期末テストに関しては、別途、対面での実施があるか、状況をにらみながら判断し、みなさんに周知したいと思います。
授業制限の切り替え
レベル1?5(感染拡大期に相当)
一般授業: 教室の5割以下、20名以下の場合対面可能
演習、実技、実験等: 教室の5割以下、30名以下の場合対面可能
あらためて、学内ではマスク着用をお願いします。また、体調が不良な際は、登校をしないでください(公欠扱いがなされる特別病欠届の制度があります)。いずれも、感染防止のため、必要なことです。
上記措置は、県内の状況、学内の状況によって変更される可能性があることもあわせてご了承ください。
コロナ禍の中、学びをとめないために、皆さんのご理解、ご協力をよろしくお願いします。
2020年11月30日 学長 盛口 満