ピカリと輝く沖大生?1500M県1位 目指すは全カレ出場!(福祉文化学科2年 安里良也さん)
ピカリと輝く沖大生?
夢に向かってがんばっている学生を紹介する『ピカリと輝く沖大生!』企画。45回目は、福祉文化学科2年次の安里良也さんを紹介します。
安里さんは大学に入り本格的に陸上をはじめ、徐々にタイムをあげ11月に福岡で開催された大学生学年記録会において1500M1位の記録を修めています。成長著しい安里さんに話しを伺いました。
Q2020年の大会や自分の走りを振り返って
昨年は土台作りに必死でしたが、今年に入ってタイムがのびてきていて、徐々に手応えをかんじてきてはいます。7月の県選手権では3位でしたが、記録としては自己ベストの3分59秒という結果を出すことができました。10月に福岡で開催された九州学生記録会では1位、11月の県の記録会でも1位を修めることができています。
走っているときがとても楽しいです。陸上部では長距離選手が5人いるんですが切磋琢磨しながら記録更新に向けてがんばっていて、仲間のがんばりが自分のがんばりにも繋がっています。
Q沖縄大学に進学を決めた理由等について、大学生活について
高校時代は野球部に所属していて、駅伝大会等には選手として出ていました。その経験から走ることが楽しいなと感じ、大学からは陸上を本格的にできたらと思い、陸上と体育教師の夢を叶えたくて沖縄大学への進学を決めました。野球部のときは体を大きくするために、たくさん食べたりしていましたが、陸上をはじめてからは、食事面も体重管理もこれまでとは違い、毎日弁当を作ってくれている母もいろいろ考えてサポートしてくれています。
沖縄大学は自分で考えて行動できる大学、やってみたいことに挑戦しやすい環境だなと感じています。自分の目標に向かい、先生方も部の監督もとてもサポートしてくださるので、大学生活は充実しています。教職課程の講義が増えてきて、陸上の練習との両立が大変な時期もありますが、どちらも頑張って4年間で目標を叶えたいと思っています。
Q今後の目標について
沖縄県の大会で上位入賞を目指し、県記録更新を目標としています。全カレにも出場したいと思っています。
そして教師になるという目標も叶えたいと思います。
Q陸上部のメンバーへメッセージ
短距離メンバーも長距離メンバーも練習に一緒に励み、お互いに高めあう環境は沖大陸上部の強みだと思っています。これからもみんなで一緒に切磋琢磨し、自己ベスト更新に向けがんばっていきましょう!