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2020.12.23#その他

ピカリと輝く沖大生?親しみやすいホテルマンに!(国際コミュニケーション学科4年 知念春香さん)

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ピカリと輝く沖大生?

夢に向かってがんばっている学生を紹介する『ピカリと輝く沖大生!』企画。46回目は、国際コミュニケーション学科4年の知念春香さんを紹介します。

知念さんは4月からハイアットリージェンシー那覇に就職が内定しています。中学時代から観光業に憧れてきたと話す知念さんに就職活動のことや大学生活について伺いました。

Q就職活動を振り返って

第一希望は空港で働くグラントホステスになりたかったんです。中学の頃からの夢でもあり、旅行がすきなので空港という場所で働きたいなと思っていました。でも新型コロナウイルスの影響で、ANAもJALも採用中止に、最初は諦めがつかず気持ちが切り替えられずにいました。就職支援課の職員のアドバイスや両親にも相談して、このような状況でも気持ちを切り替えて、次に就職したい企業を検討することにしました。昨年インターンシップでお世話になったハイアットリージェンシー那覇の就職説明会に行ってみたところ、働いている方のお話しやスタッフの方が魅力的でそのような輝いている方の下で働けたらなと思いはじめ、インターンシップ時もやりがいや達成感を感じたことも振り返り、就職試験に臨みました。

ハイアットリージェンシー那覇はブランド力もあり、スタッフの方がみな熱心で、インターンシップ時も手厚い指導をしてくださいましたし、佐藤代表取締役と最終面接でお話しできたときにも、考え方等に感銘を受け、この環境で働けることにとても魅力を感じています。

面接は自分の経験をきちんと伝えることを心掛け4歳から10年間続けたクラシックバレーに取り組んだことから、継続する力や忍耐力なとについてアピールしました。

Q大学生活を振り返って

大学進学時には3つの大学を受験し、合格して、その中で自分に一番合うと思った沖縄大学に進学を決めました。ゼミ活動やゼミでの海外旅行等が充実しているところも魅力に感じました。

観光業に就きたいと思ったいたので、英語と中国語を学び、英語力はかなり上達したと思っています。沖縄大学は先生方が親切で名前と顔を覚えてくれていて、就職活動についてもいつも気にかけてくれる温かい環境です。先輩、後輩との交流も多く、いろいろな人とコミュニケーションが図れるのも良いところだと思います。大学入学時に比べると、発表する機会が多く得られたことで積極性が育ったと感じます。

Q今後の夢は

新型コロナウイルスの影響で、観光業で成り立っている沖縄県は打撃を受けているとは思いますが、自分の夢であった観光業に就けたので、ホテルのことをきちんと勉強して、お客様に喜んでいただけるようなホテルマンになりたいと思います。常連のお客様に名前や顔を覚えてもらえるような親しみやすいホテルマンを目指します。

Q在学生にメッセージをお願いします

就職活動は早めに取り組めば、余裕をもって行動できると思います。企業への関わり方なども違ってきます。なので事前に動くのが大事です。それと、自分のやりたいことを見つけて挑戦することが大切だと思います。