2021.02.19#イベント
「第13回 琉球弧研究支援 最終報告会」開催
2021年2月18日、2020年度琉球弧研究支援の最終報告会が、初めてオンラインで開催されました。
今年度は、個人研究6班、グループ研究6班の計12班の報告があり、今後の沖縄の在り様を問うような研究発表もあり、レベルの高い内容となりました。
4時間の報告会となりましたが、発表者が丁寧にまとめた資料と発表者の表情も間近で視聴できることもあり、集中が途切れることなく、発表後には活発な意見交換も行えていました。
参加した教員からは「コロナ禍の中、研究を継続させている姿に、同じ研究者として刺激をもらえる、とても感動する報告会となった」と感想が述べられていました。
主催した地域研究所所長の島村聡教授からは「zoomを利用して発表するスキルも磨いていて、とても聞き応えある報告会となった。昨年の研究を継続させている学生も多く、今後も更に深めて研究してほしい」と、期待の言葉がかけられました。