『ET ロボコン2021沖縄地区大会』で沖大チームが総合優勝!
10月2日に開催された『ET ロボコン2021沖縄地区大会』において、経法商学科3年次の具志堅蓮太さん率いるチームオキダイがプライマリーコース(競技部門2位、モデル審査部門Gold Model)総合部門で総合優勝という結果を修め、11月の全国大会への出場権を獲得しました。
昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で、地区大会が開催されず、全国大会の予選に出場して、惜しくも予選敗退となったチームオキダイ。その悔しさをばねに、その後2月に行われたリベンジ大会「ET ロボコン2020沖縄地区未来IT先駆け大会」のエントリークラスでは見事1位の好成績を修め、さらに今年はレベルをあげて「プライマリーコース」でのチャレンジとなりました。昨年は八幡先生の指導の下、具志堅さん一人での参加となりましたが、今年は具志堅さん以外に5人の新たなメンバーを加えての挑戦となりました。チームをまとめる大変さも感じながら、見事に優勝を獲得した具志堅さん「全国大会では上位チームの走りに近づけるように、プログラミングに改良を重ねて、頑張りたいです」と抱負を語ってくれました。
「初心者のメンバーに自分が昨年経験したことを教えながら活動を進めましたが、教えるということの難しさや、コロナ禍ということもあり、メンバーのスケジュール調整も大変でした。今回はレベル、難易度をあげて挑戦したので難しいところは多々ありましたが、身に着いたスキルも伸び、それに結果がついてきたので前向きに取り組むことができています。全国大会に向けてはプログラミング部門の改良を行い、上位チームの走りに近づけられたらと思います」(具志堅蓮太さん 経法商学科3年次)
「今年度は新しいメンバーを加えて、勉強会も具志堅君が教えながら進めていたので、彼自身の学習効果があがり、成長できているなと見ていて感じました。今回の全国大会で終わるのではなく、2月の県内の大会、そしてまた全国大会への出場を目標に、チームとして取り組んでいけたらと思っています」(八幡幸司先生)