本日（4月7日）、本学と那覇市社会福祉協議会との包括連携協定調印式を行いました。

式には本学から山代寛学長、島村聡地域研究所所長、大城貴之学生部長が出席、那覇市社会福祉協議会からは新本博司会長はじめ宮城哲哉常務理事らをお招きしての開催となりました。本協定では、学生のボランティア活動への派遣等、協力体制の基盤強化が目的となっています。

式では山代寛学長が「本学理念『地域共創?未来共創の大学へ』その使命を地域の中で果たしていくためには、『奉仕』というボランタリーな精神が必要不可欠であり、教職員一同、襟を正しこの尊い姿勢に向き合っていきたい」と協定への抱負を述べました。

また、調印式には地域のニーズと学生ボランティアのマッチングに取り組もうと学内でボランティアサポート団体『ぼらさぽ』を立ち上げている石井杏佳さん（福祉文化学科4年次）も出席。具体的な活動体制について今後検討に入る予定です。