2022.11.16#部活動?サークル
沖縄大学同窓会 空手道部へ派遣費贈呈
11月14日、本学同窓会より全国大会への出場を決めた空手道部に派遣費の贈呈が行われました。空手道部は11月20日、東京の日本武道館で開催される「第66回全日本大学空手道選手権大会」に九州地区代表としての出場が決まっていて、この日は部員を代表して男子団組手に出場する與那覇大武主将(福祉文化学科4年)をはじめ、男子団体形に出場する眞喜志勇哉さん(経法商学科4年)、女子団体形に出場する本村優利花さん(管理栄養学科2年)、賀数淳総監督が参加しました。
賀数淳総監督からは、「過去には6年連続日本一になり、未だ破られていない金字塔を打ち立てた沖縄大学だが、その後は低迷期があった。強豪復活を目指し2020年からコーチ陣を刷新し、再び全国を狙う指導法に転換してきた」と、チーム一丸となって今回の全国大会への切符をつかみ取ったことについて話がありました。
與那覇主将たちは「まずは一勝!一人ひとり得意技を生かし、全てを出し切れるように頑張りたい」と抱負を述べました。
同窓会の棚原勝也会長は、宮本武蔵の「五輪書」水の巻に記されている「鍛錬」について触れ「日々の稽古でようやく〝鍛錬?される。皆さんもこれから空手という道の上で、心も体も鍛錬してください。その鍛錬の途中にある今回の大会で力を発揮されることを期待しています」とエールを贈りました。