2022.12.05#メディア掲載
大城監督 慰労会開催~30年沖大野球部を牽引し沖縄の大学野球界に功績創る~
今月末で勇退する硬式野球部の大城貴之監督慰労会が12月3日、那覇市内で開催されました。
この日は、大城監督がこれまで関わってきた、部員や野球関係者約100人が集い、大城監督の30年の労をねぎらいました。
挨拶で大城監督は「今までのひとりひとりの歴史が積み重なって、30年、ここまで来させてもらった。ひとりひとりに感謝。」とこれまでを振り返り、御礼を述べました。また、「ずっと全国大会出場を目標にやってきたので、昨年、全日本大学選手権に初出場できたことは本当に嬉しかった。仲地のドラフト1位は想像以上でできすぎの結果だった。」とも話していました。
来年1月1日からは、池村貴志助監督が監督に就任し、大城監督は副部長として、選手の進路支援や連盟等の役割を通して大学野球の発展にあたります。
(大城貴之監督略歴:知念高を経て沖縄大学へ入学し、1993年の4年次から選手兼監督を務める。94年に大学職員に採用され、現在は学生部部長。)
大城貴之監督のコメント
母校、沖大の選手を何とか全国の檜舞台に立たせたい。一意専心、その気持ちが私を支えてくれました。今後は、大学野球に恩返しの気持ちを込めて引き続き貢献してまいります。
これまで関わった多くの皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
名古屋で本契約?入団会見を行い、その日沖縄に戻った仲地投手も参加。