2023.08.16#地域連携
障がい者スポーツ教室開催(健康スポーツ福祉専攻)
本学ではパラスポーツ指導員(旧:障がい者スポーツ指導員)の資格取得に向けたプログラムを設置していて、定期的に学内で障がい者スポーツ教室を開催しています。
8月15日は、レジリエンス?スポーツセンター(児童発達支援?放課後等デイサービス)の子供たちを招いて、車いすサッカーを行いました。
車いすを使うことで、運動能力に差が生じることなく競技を行うことができ、この日も、学生たちはこどもたち相手に、必死に試合に挑んでいました。
中級パラスポーツ指導員取得のためには、所定の単位のほかに80時間の活動体験が必要となるので、地域のスポーツ団体との連携は良い仕組みづくりが構築できてきていると、担当の中山健二郎先生は話します。
また、資格を取得し、卒業した本学OBが施設職員として働いている事業所も増えてきていて、大学とのパイプづくりに一役かっています。