2023.10.24#その他
『VRで海外の大学と交流授業』渡邉ゼミ
国際コミュニケーション学科の渡邉ゆきこ先生のゼミでは、昨年から台湾の輔仁大学学生と定期的に交流授業を行っていて、コロナ禍で実際に海外へ行くことができない状況でも、VRを活用することによって、アバターを通して同じ空間内での会話が楽しめ、新しい語学習得の可能性を広げています。
そして本日(10月24日の3限)、2023年度渡邉ゼミ(基礎演習Ⅱ)のメンバー10人が交流授業をスタートさせましました。
今回も計5回の交流授業を行い、毎回与えられたタスクに沿ってお互いにインタビューを行い、それぞれの学習言語でレポートにまとめ、さらにそれをお互いにチェックし合うという交流活動を行う予定です。
平井優花さん(国際コミュニケーション学科2年次)は「直接、国籍の違う学生と交流できることは、現地の考え方を知る機会になり、その国で流行っていることもタイムリーで教えてもらえる貴重な機会だと感じています。来月からの交流がとても楽しみですし、実際に台湾にも行って、交流した学生さんたちと会いたいです」と授業への抱負を話してくれました。
昨年度のゼミ生も今年夏休みに輔仁大学を訪問して、学生たちと継続した交流を行っています。
11月から学生たちが交流するVR空間(台湾と沖縄の地図も壁には設置されています)