新浪体育

图片
LANGUAGE
2023.12.25#イベント

第6回地域研究公開講座 「沖縄県における臓器提供の現状と課題」が開催されました。★YouTube動画あり

  1. HOME
  2. ニュース一覧
  3. 第6回地域研究公開講座 「沖縄県における臓器提供の現状と課題」が開催されました。...

第6回沖縄大学地域研究公開講座「沖縄県における臓器提供の現状と課題」がオンライン(zoomウェビナー)にて開催されました。

●日 時:12月14日(木)17:00~18:00

●司? 会:島田 尚徳(沖縄大学 経法商学科 准教授)

●登壇者:

富山 侑美(沖縄大学 経法商学科 専任講師)

仲間 貴亨(沖縄県保健医療福祉事業団 臓器コーディネーター)

●開催方法:オンライン(Zoomウェビナー)

●参加者からの感想(一部抜粋)

1とても分かりやすかったです。沖縄県独自の課題もよくわかりました。50代会社員
2人は,とにかく死んだ後のことを考えるのがイヤ。とても抵抗がある。それを下げるのは,難しいかもしれない。決めなくてもいいことなら,決めないで死んでしまいたいと思う。40代団体職員
3臓器提供を待っている方は平均15年という事実に驚きました。臓器提供を進めていくには、個人、家族の意思だけではなく、法的なことも大きく関わっていることが今回の講座で良く分かりました。ありがとうございました。40代沖縄大学教員
4とても勉強になりました。知らないことがたくさんあって参加して良かったです。50代他大学職員
5翌日の日経新聞朝刊に脳死移植の記事があり興味を持って読みました。50代一般
6臓器提供の事や、研究への取り組み等の内容がわかりやすく聴講出来ました40代医療職
7移植医療の現状について知ることができた。まずは多くの方に知ってもらうこと、知っている人は身近な人と話し合うことが大事だと感じます。40代医療機関
8 臓器移植コーディネーターや、保健医療福祉事業団の取り組みに関心があり、視聴いたしました。私も関心はありますが、実際問題自分や家族に迫った場合の不安、急を要すドナーの確保など漠然と不安が付きまといましたが、提供しない、貰い受けない権利が大事にされ、殆どが死体移植と知り、家族が亡くなった際、その臓器の一部が違うだれかの体で生き続けるということも前向きに受け入れられるような気がしてきました。30代団体職員
9本日は貴重なお話をありがとうございました。刑法の学術的な観点と現場の実務の話をあわせて聞く機会として、有意義でした。臓器移植をめぐる日本、沖縄の凡その課題が、短時間で整理できました。
心臓移植のため渡米を余儀なくされた子のための、膨大な資金集めの支援に関わったことを機に、政策的な課題の改善に取り組んでいますが、殆ど進まず。それでも意思表示から考えること、大切な人達と話し合っていくことの大切さを、今回の講座で再認識しました。本人以外の判断が家族に委ねられる現状において、多様な家族のあり方が論じられる今、合わせて考えたいテーマです。
50代公務員
10質疑応答で、富山先生がお話しした内容「脳死で臓器提供する?心停止で臓器提供する?意思表示する人が、自分の死を決められる現状になっている。」というようなことだったと思います。法律上、脳死はすべて死であると決められれば、もっと、臓器移植が増えるのではないか。と思いました。

こちらも、仲間さんの質疑応答の話しですが、「沖縄県で意思表示している人は27%で全国よりも14%高い」現状にあることが分かりました。臓器移植に関心がある人が90%、家族の臓器提供に関する意思表示を肯定する人は80%いる。意思表示をする人が増えれば、日本の臓器移植はもっと増えていくのではないか。その通りだと思います。僕は意思表示しています。自分の周りから聞いてみたいと思います。

40代自営業