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2023.12.27#その他

2023年度内定者の声!高良 莉穂さん(福祉文化学科)

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2023年度就職内定者を紹介します。

第六回目は福祉文化学科4年次の高良莉穂さんです。児童福祉の分野に進みたいと自治体への就職を希望し、豊見城市役所に内定した高良さんの就職活動についてお話しを伺いました。

高良 莉穂さん(福祉文化学科?首里東高校出身)
内定先:豊見城市役所 行政職Ⅳ(社会福祉士)

【就職活動を振り返って】
誰かのために役立つ仕事に就きたいと思っていたことや幅広い福祉事業に携われたらと考えていたので、大学3年次の2月からは県や市の行政職の情報収集を行いました。最終的に豊見城市に絞ったのは、子育て世代への支援に力を入れていて、私がやりたい分野にマッチしていたからです。就職活動(応募や試験)がちょうどスクールソーシャルワーカーの実習時期と重なったので、不安を感じながらの活動でしたが、国家試験対策が筆記試験で活かせたので、結果、大学での学びが内定に結びつきました。
【就職活動で大変だったこと】
県内の福祉分野の就職活動時期が遅いこともあって、他学科の友人が内定が決まった等のことを聞くととても焦りました。それに加えて国家試験の勉強も大変、私は実習も4年の夏にあったので不安でした。うまく息抜きをしながら、楽器を演奏したり、週に一度のアルバイトで気分転換をしたり、リフレッシュできる時間を大切に過ごしました。
【面接等でアピールしたこと】
学生時代に取り組んだサークル活動(軽音部)や学童でのアルバイト経験の話を自己PRに使いました。学童では、母子家庭や生活困窮者のお子さんが多くいたので、そのときの子どもたちとの関わりが行政の福祉分野に携わりたいと志すきっかけになったことなど、面接ではお話ししました。
【どのような社会人になりたいですか】
ひとりひとりに寄り添える社会福祉士、社会人になりたいです。
【後輩へメッセージ】
求人情報等は自分が積極的に情報を探すことで視野が広がります。早めに取り組めば、公務員試験への取り組みにも余裕が持てます。ただ、4年になって就職活動をはじめても遅いということではないので自分が学んできたことを活かして就職活動を進めていってください。
【残りの大学生活でやりたいこと】
社会福祉士の資格取得のために、勉強に励みます。