３月９日、本学名誉教授のティリープ?チャンドララール先生が理事長を務める日本スリランカ次世代育成サポート主催の交流事業が開催されました。

沖縄とスリランカの子どもたちへの支援や交流の機会をと毎年開催されている事業は今回で７回目を迎えます。今回はスリランカで有名な料理研究家（兼スクールカウンセラー）のスメダ?ナワラトナさんをお招きして、スリランカカレーと紅茶についてランチ会と講演会が開催されました。カレー作りには本学のクッキングサークルの学生たちがボランティアで参加し、本場のスパイスについて学びながら調理体験も行いました。

会場にはスリランカ紅茶やスパイスなども展示され、ランチ会には学長や教職員も参加し、チキンカレーとダール（豆）カレーをいただきました。

沖縄に「命ぐすい」と言われる体によい食事があるようにスリランカにも医食同源の食事があることやスリランカ紅茶の魅力についてなどお話しいただき、貴重な交流の場となっていました。