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2024.07.12#地域連携

石嶺ハイツ自治会「地域見守り隊」の活動に参加(島袋ゼミ)

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7月11日、「なはユース自治大学」に取り組む経法商学科の島袋ゼミは、那覇市の石嶺ハイツ自治会(末吉ヒサ子会長)の地域の高齢者の見守りボランティア「地域見守り隊」の活動に参加しました。

地域見守り隊はお揃いのユニフォームを身に着け、ティッシュを持参して訪問します。世間話を通して顔見知りになり、体調確認を行うなどすることで高齢者を地域で支え、見守る取り組みとなっています。

参加した学生は3グループに分かれて地域見守り隊に同行し、約30世帯を訪問しました。

今回、学生たちはティッシュをお渡しする役目でしたが、訪問先では「孫が沖大生で野球をしている」という方や「私も沖大出身」という方もいて、いつもよりも会話も盛り上がったようです。「また来てね!」と沖大生の訪問を笑顔で喜んでくださいました。

学生からは「地域見守り隊の訪問を楽しみにしているおじいちゃんやおばあちゃんが沢山いた。」「見守り隊の訪問で高齢者の皆さんが元気になっているように感じた。」「私たちの訪問を喜んでくれて逆に元気をもらった。」などの感想がありました。

笑顔で地域を見守る活動に参加し、学生たちも大いに刺激を受けた様子でした。

※「なはユース自治大学」について

経法商学科の島袋隆志教授のゼミでは、自治会長連合会、沖縄大学、那覇市(まちづくり協働推進課)の三者が連携?協働して運営する「なはユース自治大学」の企画に取り組んでいます。ユース(10代、20代の若者)が自治や地域の課題等について学び、よりよい暮らしのために何が必要かを考え、実践することで、一人ひとりが幸福感を感じられる地域づくりに貢献していくことを目的とした取り組みです。