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2024.07.24#イベント

第1回地域研究公開講座 「沖縄における中国語及び英語看板?標識の調査について」が開催されました。★YouTube動画あり

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第1回沖縄大学地域研究公開講座「沖縄における中国語及び英語看板?標識の調査について」がオンライン(zoomウェビナー)にて開催されました。

●日 時:7月10日(水)13:00~14:20

●司 会:王 志英(沖縄大学 人文学科 国際コミュニケーション学科 教授)

●登壇者:泉川 友樹(日本国際貿易促進協会理事?事務局長)

●開催方法:オンライン(Zoomウェビナー)

●参加者からの感想(一部抜粋)

1間違い事例をたくさん知れて面白かったです。公的機関にもおかしいものがあるとは。30代一般
2 「誤表記、誤標識」については卒論も読ませていただき、これだけ多くの、またずさんな表記があることにとても驚かされました。改善策は無、図かしいところもあると思いますが、何らかの対策は必要感じます。そして、泉川先生のホスピタリティな表現を念頭に考えるというのは大変勉強になりました。60代沖縄大学卒業生
3報告内容を興味深く拝見しました。見つけた間違いについては、先方にきちんと伝えていらっしゃるのが素晴らしいと思いました。
インターネットで多言語表示について調べてみると、観光に力を入れている都道府県や市町村が主体となって、よく使う表示や表現をまとめたPDFファイルなどを公開しているところもありますね。
県内でもフリーテイクの小冊子で、場面別の指さし会話帳的なものを見たことがありますが、標識や看板についても沖縄コンベンションビューローや沖縄県?那覇市などの観光関連部署から発信してもらえるといいなぁと思いました。これまでの調査内容を、そういった所と共有して、標識や看板の表示を改善していけたら素晴らしいですね!
また、観光施設に就職していく学生さん達にもこのような現状を共有できたらいいのかな、と思いました。自動翻訳を使うにしても、意味が通らない訳が出力されてしまった場合、訳し戻しすれば日本語がおかしくなりますから、簡単に気づけるはずです。自動翻訳の使い方についてはネットリテラシーの問題ではありますが、今後は語学の授業でも伝えていく必要があるかもしれませんね。
50代一般
4国の機関までがおそまつな翻訳を表記していることに驚きました。間違っている先への王先生のご対応が素晴らしいです。とても愛があることだと思いました。わたしは中国語初心者なので、理解できるか心配でしたが、あまりに変な中国語が多く、わたしでもおかしいと気付ました。もっともっと中国語を学びたいという思いが強くなりました。50代一般
5講師の体調不良により、英語の看板?標識についての報告がなかったのは、残念であった。代理説明があれば良かった。中国語による不適切表記の3分類についての説明は良かった。60代団体職員
6現状だけでなく、もう少し具体的な解決策や取り組みを知りたかった。30代会社員