2024.08.21#その他
国際コムの学生2人が中国国費留学に見事合格!
国際コミュニケーション学科中国語コミュニケーションコースの3年次久高ひなたさんと2年次の新垣静乃さんが中国国費留学生として今年9月から1年間の留学が決まりました。
合格者は毎年約20名程度という狭き門となっている中国政府奨学生制度は1974年からスタートし今年で50年目を迎えます。久高さんは大連外国語大学で「漢語言」(中国語)を専攻します。昨年、王志英先生のゼミでは中国駐福岡領事館のご招待で中国を訪問する機会があり、その時に中国の言語や文化にとても刺激を受け、中国に留学して多様な民族や文化をもっと知りたいと思うようになったそうです。久高さんは留学中にいろいろな地域に出かけて中国の多様な民族や文化について学び、視野を広げたいと抱負を語ってくれました。また大学院への進学も念頭に置き、将来は中国語を活かせる仕事に就くことが目標と将来の夢も話してくれました。
新垣さんは厦門大学に留学が決まっています(専攻は「漢語言」(中国語))。新垣さんは、那覇市と友好都市を締結している福建省で留学先を検討し、厦門大学に決めたようで「厦門は西洋とアジアがミックスされた美しい街で温暖なリゾート地としても知られています。厦門大学のキャンパスも自然豊かな場所に立地していると聞いているので、楽しみです。将来は、中国での留学経験や中国語を活かして沖縄に貢献できるような仕事や人とのコミュニケーションを通じて人の役に立つ仕事がしたいです。地元の糸満市の自然や文化を守りつつ、観光客にも大事にされる地域となるためにはどうすればよいかも考えてみたいです。」と留学を楽しみにしているようでした。