10月10日、福祉文化学科玉木千賀子先生のゼミ生が地域みんなでつくる健康長寿コミュニティサロン「ゆんたくばぁめぐみ」（首里）の利用者と交流しました。

玉木ゼミ（3年次）では、定期的に地域が支えるコミュニティサロンを訪問し、おしゃべりをしたり、お菓子をお届けしたりしています。この日もゼミ生4人が訪問し、ランチ後のお年寄りと会話を楽しみました。人生の大先輩たちのお話しはどれも興味深く、検査技師をされていた方や県外から移住してきた方、中には漆芸家として首里城の復元のため尽力されてきた前田栄さんも貴重なお話しをしてくださいました。

またこの日は、利用者から学生たちへ感謝のお手紙も贈呈されました。玉木ゼミでは今後、お年寄りから聴き取りを行い、それぞれのライフストーリーを本にまとめる活動に繋げていきます。