2025.03.01#イベント
島村先生最終講義『沖縄の福祉歴史築く、先生の人生を語り繋ぐ』
3月1日、福祉文化学科島村聡教授の最終講義が開催され、12年間で先生が指導した約100名のゼミ生や大学関係者、福祉関係者あわせて120名が聴講しました。
大学時代は法学部で弁護士を目指していた島村先生がなぜ福祉の道へ進むことになったのか、また神戸出身の先生がなぜ沖縄に住むことになったのか、先生の人生についてそして福祉環境の整備が遅れていた沖縄で先生が尽力されてきたことについてお話しいただきました。障がいをもった方との出会いから多くの学びがあったことや地元をとても大事にする沖縄大学の素晴らしい点を活かして、地域の繋がりをつくる活動に携わってこれたことにも触れられていました。先生の人生そのものである沖縄の福祉の歴史を振り返ることで、福祉分野に携わる教え子たちに想いを繋ぐ講義となりました。





