2025.03.07#イベント
第8回地域研究公開講座「奄美と喜界島のグスク」が開催されました。★YouTube動画あり
第8回沖縄大学地域研究公開講座「奄美と喜界島のグスク」がハイブリッド(オンライン及び対面)にて開催されました。
●日 時:2月15日(土)14:00~16:00
●司 会:宮城 能彦(沖縄大学 人文学部 教授)
●登壇者:
武部 琢磨(合同会社T.R.F(発掘会社)代表社員、備前国総社宮神主、沖縄大学地域研究所特別研究員)
賀数仁然(琉球?沖縄史研究家、琉球?沖縄歴史文化研究所 クボウグランデ主催、沖縄大学地域研究所特別研究員)
●開催方法:オンライン(Zoomウェビナー)及び対面
●参加者からの感想(一部抜粋)
1 | 「グスク」「城」に何となく違和感がありました。グスクの本質を考えさせられるいい機会になりました。赤木名グスクは2回行きましたが、半永久に整備してほしいですね。武部さんの話をもう少し聞きたかったです。楽しかったです、ありがとうございました! 本島は何度も行ってますが、離島含め、また沖縄行きたいなー。 | 50代 | 会社員 |
2 | 座談会の際の音声がよく聞きとれず残念でした。城の位置づけ、面白かったです。今後、沖永良部島や先島諸島なども研究され。ご披露いただけると嬉しいです。 | 60代 | 一般 |
3 | 宮城先生のナビゲーションが上手で、武部さんのお話はとても分かりやすく、よくまとめられていたと思います。何度か拝聴していますが「何度聞いても新鮮でおもしろい!」です。ZOOMの残念なところですが、後半の鼎談は言葉がところどころ聞こえる程度で、聞きとれませんでした。賀数さんのお話が聞こえず、きっと、全体を上手くまとめられている様子で3人のコンビネーションがいい中で、聞こえにくかったのが残念でした。いい講座をありがとうございました。 | 60代 | 一般 |
4 | この日の前日に、玉城グスクに行ったり、近くにアマングスクとよばれる場所があるので、興味があったのですが、今回のお話の中心は、今帰仁グスクや中城グスクとか、割と後世の要塞系グスクの話なのかなぁと思い、期待していたお話とは、ちょっと違っていました。 | 50代 | 自営業 |
5 | 琉球の歴史に関心はありますが、まだまだ解明されていないことも多いと思われます。今講座での講話はフィールドでの調査も含め、多くの資料研究から説得力もあり、学術界で認知されることを期待しています。 | 70代 | 団体職員 |
6 | 生まれ育った集落、母校の裏の敷地でもある「赤木名グスク」のことが知れてとても興味深かったです。ありがとうございます。(そうか、聖地のふもとで学んでいたのかーという感動も含めて、、)また機会があれば奄美をテーマにした講座が開催されるといいなと思っております。(オンラインでの視聴でしたが)最後のディスカッションのとき音声が少し聞き取りづらかったです。(とは言ってもオンライン配信の環境を整えて下さり感謝しております。もし、次回以降の開催の時に改良していただけたら、と思います。) | 50代 | 自営業 |
7 | グスクについての説明が奥が深く難しいと感じる部分もあったが、面白くできるだけ噛み砕いてくれていて分かりやすかったです。沖縄本島と奄美?喜界、または時代によって『グスク』の捉え方が違うともしれました。ありがとうございました。 | 10代 | 本学学生 |
8 | 大学での研究を地域に還元して下さることに心より感謝いたします。グスク研究が多角的な視点から進むことを一市民として望み、またその時代に生きられることを有難く思います。 | 40代 | 自営業 |
9 | 初心者でも分かりやすい言葉で深いところまで知ることができわくわくしました。たくさんの画像があり歩いて行って見て検証されたことから自分もそこにいたような錯覚になったり仮説も全部、その通りだー!と思えて楽しかったです。また機会があれば、できるだけ参加させて頂きたいです。 | 40代 | 会社員 |
10 | 講師の熱量がこちらまで伝わってくる迫力ある講話内容で、これだけの労力をかけてこられたものを、こうして拝聴できて幸せでした。 | 50代 | 一般 |

講座の様子
左から、宮城能彦先生、賀数仁然研究員、武部琢磨研究員