ピカリと輝く沖大生!⑧ 沖縄県教員採用試験に見事19名現役合格!(こども文化学科4年次 O型編)
ピカリと輝く沖大生!⑧
就職、進学へと新たな夢に向かってがんばっている4年生を紹介する
『ピカリと輝く沖大生!』企画。
先日発表された沖縄県教員採用試験において見事現役合格を果たしたこども文化学科19名をご紹介しています。
19名の素顔に迫るこの企画、今回は血液型がO型のみなさんにスポットをあてました。
左から新垣力輝(知念高校)さん、山城優香(知念高校)さん、松田 輝(コザ高校)さん、松原康平(首里高校)さん、嶺井 莉子(知念高校)さん、森 隆輝(具志川高校)さん
Q合格して率直な感想をきかせてください
本当にうれしくて抱き合って喜びました。(松原康平さん)
自分だけ落ちたらどうしようとかそういう怖さがあったので、合格してほっとしました。(松田輝さん)
うれしいという気持ちよりも不安が大きかったので、みんなで合格できてとにかく良かった。(O型のみなさん)
Q小学校の先生になろうと思ったのはいつ頃からですか、沖縄大学への進学を決めた理由などをお話下さい
高校1年のときに、人に教える仕事につきたいと考えて、小学校の先生になろうと琉球大学を目指しました。ところがセンター試験や2次試験で駄目で、浪人をしようと思ったときに同じ高校の嶺井莉子さんに図書館で出会い、「私は沖縄大学で教員になる」と言われて、そこから沖縄大学に受験をしました。高校時代は沖縄大学で小学校の教員になれるなんて知らなかったんです。結果、嶺井さんと一緒に入学でき、一緒に教員採用試験も現役で合格できてすべての出会いが運命かもしれません。(新垣力輝さん)
私も琉球大学の教育学部を目指していました。なので望んで沖縄大学に進学したわけではないんです。でも、入学して「先生になるんだ」という周りに良い意味で流された結果、良かったなと感じています。(嶺井莉子さん)
私は夢をもちあわせていなかったというか、高校の時に進路の先生に「松田さんは教員になったら」というアドバイスがあり、沖縄大学に入学したらみんなの気持ちに支えられてという感じです。ある先生からの言葉で、「本気でやらないとなにもできない」と言われ、それでやることはやろうと、教育実習に行き、「先生になりたい!」と気持ちが固まりました。(松田輝さん)
Q教員採用試験の勉強で大変だったことや勉強の仕方で工夫したことを聞かせて下さい
歴史が苦手だったんで、歴史の漫画を2万円分買い、漫画をそのまま写して7ヶ月かけて覚えました。(新垣力輝さん)
ノートをまとめると時間がかかるので、読み、覚えるようにしました。(嶺井莉子さん)
勉強をはじめる前に水を飲む、眠くなったら水を飲み顔を洗う、歩く等もしました。(山城優香さん)
メンタルトレーニングや食べ物、体調管理を優先させました。暗記するのはリラックスできる屋上でなど工夫しました。(松田輝さん)
アウトプットを常に考え、とにかく問題を解いて!解いて!解きまくりました。(森隆輝さん)
Q大学生活や、沖縄大学の教職課程の強みを教えて下さい
胸を張って「沖縄大学で教職勉強しました」と言えるところです。現場経験のある先生方のおかげで沖大ブランドが確立されているところが強みです。(新垣力輝さん)
教育現場に沖大卒業の先生が多くいた、その方達の頑張りがあり、沖縄大学の実践力が評価されています。教育実習に行ったときも、自分では緊張していたのですが、落ち着いて授業ができていたと講評頂けました。4年間のカリキュラム、そして多くの実践、模擬授業に取り組んできた結果が自信となっています。(嶺井莉子さん)
先生、先輩、仲間、そして後輩がとにかく沖縄大学の魅力です。小さい大学だからこその魅力が詰まっています。(松田輝さん)
良い刺激を受ける仲間、お互いが成長できる場です。(森隆輝さん)
Qどんな先生になりたいですか
子どもたちの記憶に残る先生になりたいです。(新垣力輝さん)
挑戦することの大切さや夢をもたせる先生になりたいです。(松原康平さん)
子ども達の成長をみつけ、褒めることができる、自信をつけてあげられる、そして最後の日に先生のクラスで良かったといってもらえる先生を目指します。(山城優香さん)
子ども達の視野を広げることのできる先生になりたいので、授業の中で工夫しつづけたいです。(嶺井莉子さん)
90%の本気、10%のユーモアを持った先生になります。子どもたちに夢、大きな夢をもたせられるような教師になります。(松田輝さん)
Q高校生や後輩、教員になりたい人へのメッセージ
高校生のみなさんへ 自信をもって、沖縄大学をお薦めします。(松田輝さん)
やるかやらないか迷うなら、「やる!」と決めて全力で挑戦してほしいです。(森隆輝さん)