—9— 4.除籍 5.再入学 指定の期日までに学費の納付を怠った場合、復学あるいは休学延長の許可を得ない場合、理由なく単位修得ができない場合、所定の在籍期間を超えた場合などは、本学大学院学則第45条によって除籍になりますので、注意してください。 退学または学費未納が理由で除籍になった者は?再入学を希望することができます。ただし、学費未納以外の理由での除籍者は再入学することはできません。①出願手続き期間:毎年1月頃。(ホームページにて発表)②再入学試験?合格発表及び学費納入期間:毎年1月下旬頃に再入学試験を実施し?その後合格発表を行い、4月から再入学となります。なお学費は、3月末日までに前納しなければなりません。注意点:*再入学生の入学金は免除します。*再入学の年次については研究科委員会で決定します。ただし、修業年限は元の学籍を引き継ぎます。*再入学を許可された者のすでに修得している単位は、再入学後の単位として認定します。*退学後?再入学までの間に?科目等履修生として本学で学び?単位を修得すれば?再入学後に本学の単位として認定します。 転専攻 転専攻を希望する場合には?試験を受け?定員の範囲内であれば認められます。 受付時期、提出書類?選考方法等については、6月に発行される「転入?編入学学生募集要項」を確認してください。 なお、転専攻をした際の単位認定は?学生の身分異動に関する細則?に基づいて行われますので、それまでに修得していた単位すべてが認定されるわけではありません。 科目等履修生 社会人の方など本学の学生以外の者も、一定の条件に基づいて?本学の講義科目を受講することができます。希望すれば単位修得も可能です。 受講できる科目は、経法商及び人文学部?研究科で開設されている科目の範囲内ですが、演習、実習等の科目、あるいは教育上の配慮や、担当者の都合上、受講できないものもあります。また、登録後に、不開講が決定した科目については登録を取り消す場合があります。 受講料は?単位を必要としない場合は1科目?7,000(専門学校生などは?1,000?高校生は免除)、単位を必要とする場合は登録料?5,000(専門学校生、本学卒業生などは登録料を免除する。協定を結んだ高等学校の生徒は登録料も免除する。)及び1単位につき?10,000(高校生は免除)が必要となります。 9月修了 休学等により修了時期が半年延びた学生や、前年度の3月に修了保留になった学生で、当該年度の前期で修了要件を満たす場合には、9月に修了することができます。毎年6月頃掲示でお知らせしますので?教務課で申請手続きを取ってください。申請手続を取らない場合は、9月修了は認められません。 長期履修学生制度 本学では、就業しながら勉学を志す方や、その他の事情により2年間で修了することがどうしても困難だという方のために?長期履修学生制度を設けています。長期履修の申し込み方法は、教務課窓口において申請書等を提出し、その後、審査(面接等)を行います。申し込みは入学年度のみ可能ですので、期間内に手続きを済ませてください。なお、申請受付期間は3月下旬~4月上旬頃を予定しています。(掲示およびHPでお知らせ) この制度を利用すれば、2年分の授業料と施設費で、3年間在籍して計画的に単位を修得し?修了することができます。(※留学生対象外。申請後取消不可)
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